先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

4年生(10月の確認テスト→偏差値65・・しかし、、)

10月のマンスリー確認テストは夏の勢いを受けて高成績で、ついに目標偏差値65に到達です!まだ4年生の確認テストなので部分的ではあるのですが、はまれば到達できるということで励みになります。早計かもですが、弱点の平面図形も克服しているっぽい。

<テスト分析>

全体正解率別に結果を見てみると、

・標準問題(正解率70%以上) :15問中13正解(87%) ⇛目標9割

・応用問題(正解率30%〜70%):8問中7正解(88%) ⇛目標8割

・難問題(正解率30%以下)  :7問中4正解(57%) ⇛目標5割

だいたい目標としていたくらいの得点分布。落とした問題の傾向としては、まずは「小数がらみ」ですね。確かに息子は小数も弱い。。でも対策はどうしよう・・一旦ペンディングです。あとは、答えを書くこともできなかった問題が2問。これは、「消去算」です。途中式や線分図を書くように何度も指導しているのだけど、息子は「書かなくてもできる」と言って頑として聞かない(書かないんじゃなくて本当は書けないんです・・)のが結果として悪い方に出ちゃいました。これを機に、さらに途中式・線分図をしつこく書かせるようにします。あと面積図も書かないので、いつか痛い目に合うはず!

というのが算数の話で、今回はちょっと国語の悩みを。。算数で偏差値65とったのに対して、ここで国語の偏差値が35。。ついに偏差値で30差がついてしまいました。(夏期テストも23差でした。)一つ思うのは、算数脳が進むと国語脳に悪影響があるのではないか?これは我が家に課せられた大きなテーマです。かなり国語が心配なので、算数を教えながら少し国語にも注意するようにしてみます。算数で余りそうな時間があれば、こども新聞を読ませるとか、何気なくニュースの話題をするとか、気持ち国語脳を使ってみることを心がけてみます。実は、僕も1度国語も教えてみたことがあるのですが、国語を教えるのはとても難しいですね。時間はかかるし、お互いのストレスも大きい。本を読むのがいいと聞くので、わざわざ家庭学習のコマを使って強制的に本を読ませたこともあるけど、寝ちゃうし続かないし。結局、妻とも相談して、国語の家庭学習では漢字・語句以外に手を出さないようにして、通常会話を増やすようにすることにします。でも心配だ。進捗が見えない!