先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

プラスワン問題集の仕上げに向けて

3月テストで54まで落ちた偏差値を、なんとか4月度マンスリーテストでは62まで戻して、まずは一安心。やはり基礎力トレーニングや計算練習は日頃からやるべし。その上での先取り学習と。。

で、先取りの方のプラスワン問題集も図形以外の分類 Ⅰ ・ Ⅲ を一巡終えました。(4ページくらいは一旦除外してます。)一巡というのは、1回通してやってみて、できなかった問題・時間がかかった問題を復習でやらせるループまでです。1回目は5割程度のできで、復習では残りの半分くらいが解ける程度で、結果、一応は約8割を自力で解いたのかな?というところ。

プラスワン問題集に関しての目標は、ほぼ全問わだかまりなく2〜3分で解けるようにすることで、このレベルを100点とすると今は60点くらいのレベル。どうやってレベルを上げていくかが夏までの課題です。一部は3回目の再復習をやらせてもみたけど、感触としてあまり進展・レベルアップも感じられず、、あまり同じ問題を繰り返して、問題を覚えてしまってもしょうがない気がしていて、なにか根本的な思考の強化やアプローチを加えたいところ。まぁ完璧100点になることは無理としても、80〜90点くらいに近づけるにも別のテコ入れが必要な気がしてます。

といっても、教材を加えるなどで全方位的な対処はしたくはないので、ここからは残り2割(自力で解けていない2割)を解くためのピンポイント強化に取り組もうと思います。問題の選択が大変ではあるけど、プラスワン問題集で残している2割の問題に対して、ステップアップ演習での類題か近い問題を探し、それをセットでやらせるということをしていきます。

今思えば、予習シリーズや応用自在をやっていたころは、こんなことを考えずに突き進むだけだったので楽なもんでした。。どちらも教材自体が例題→問題形式の構成だったので、解法を蓄積できて学習した気になってました。これから先、難問系の問題集や過去問をやらせていくときには、別の工夫で大変になりそうです。