先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

番外編:国語をなんとかしなくては・・その1

7月の復習テストは、組分けテストに引き続いて算数は好調で、140点の偏差値65。テストは簡単だったみたいだけど、150点満点の140点は小テストでもなかなか出ない高得点!でも、今回は国語が良くなかったというか、いつもどおりというか、偏差値42(点数は書きたくない→半分以下)、、、2科偏差値も元通りに。。組分けテストで初アルファ入りしたけど、国語がこの調子だとすぐクラス落ちか・・そもそもこの国語力でアルファクラスでついていけるのかさえ不安。というわけで、この夏の1番の課題は「国語を上昇軌道に乗せる」ことに。今回のテストでも、国語で落とした80点のうち半分を得点できたらと考えると、これは国語をやるしかない。この夏、僕も算数担当とは言っておられず、国語力強化に乗り出します!

でも、何をすればいいのか?本屋に行って、出口式・ふくしま式などのドリルを読んで考えてみましたが・・これら大きく頷ける内容ばかりで、思わず全部買ってしまおうかと思ったけど踏みとどまりました。どのドリルも本当に大切な事書いているけど、少し冷静になって考えてみると、国語ってそんなガチガチに勉強するものなのか、疑問に感じ始めました。今までも塾に行っているわけだし、似たようなことをやっても似た結果しか出ないのでは。。

中受の勉強開始当初は、「5年生にもなれば精神的に成長して自然に国語力も上がっていく」ことを期待していましたが、今の様はそうじゃないし、このまま6年生になったとしても期待できなさそうです。どうすれば6年生の夏頃までに国語の成績を上げれるか?今何が足りないのか?を真摯に考えてみたところ、自ら色んな情報を読み込んで知見を増やし、自分で考える力・癖をつけることかと。現状、息子の家での過ごし方を見ると、ゲームやYouTubeなどの偏った情報源(と呼べるかも疑問)からの、受け身だらけの思考回路な気がします。この姿勢からテコ入れし、6年生までに新聞やニュースの情報を自ら取り込み、少しでも自分の意見を言えるような状態を目指すことにします。これは国語とか受験とかとは別次元の、本人の基本的成長を目指すものかもしれません。でも、そもそもの受験勉強の目的を考えてみるとしっくりくるし、妻と話してみても正しいような気がしています。

というわけで、まずは日常生活に社会的な話題を盛り込むことを目指すことにします。(話が長くなったので、どのようにするかは次回記載予定。)