先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

番外編:国語をなんとかしなくては・・その3

8月マンスリーテストの自己採点結果、国語の得点は半分くらいでした(算数は再度140点の高得点)。漢字はできていたので、課題は読解です。夏から始めた新聞読みで強化されたとは言い難く。。しかし今は、読解の得点対策をするよりも文を読むことを続けて欲しいし、読解が嫌いだとか苦だかとにならないで欲しい思いが強いです。新聞記事のような知識であったり道徳的なことであったりを吸収するフェーズであって、、(そうであって欲しいという願望でもありますが)なので、得点が伸びないことをああだこうだ言わないようにして、引き続き小学生新聞を読ませようと思います。

この夏に一緒に新聞を読むようになって、タリバンの話をしたりスリランカ女性死亡の話をしたり、こういった会話を少しでもするようになったことが大きな成果です。(そう思いたいという願望かもですが。)こういった普段とは違う話をしてみると、息子に読む力や考える力が無いわけではないことを感じるし、少なくとも僕の小学生時代よりもはるかに力があるかと。そうでないと理科・社会はもっと壊滅的だろうし、算数でも高得点は取れない気もします。国語の読解問題が複雑なことや本人の性格が影響しているのではないだろうか?もう少し言うと、他の教科は完全解がはっきりしているのに対して、多角的で曖昧性が残る国語読解というのが性格に合わないのかと。。この考察は追々するとします。

もちろん、国語の得点が上がるに越したことはないので、少し現状分析を加えてみると、、大雑把に言うと「読む力はあるが、要点をまとめて表現する能力が不足」なのかと考えました。なので、読むことよりも、読んだ内容について会話することを意識して継続しようと思います。小学生新聞の内容には少々物足りなさを感じることもあるので、もう少し読み応えのある雑誌なども探してはみますが、今のところ会話するネタとしては悪くないかと思っています。