先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

夏の成果?

8月末の2つのテスト結果が出ました。算数/国語の偏差値は、8月マンスリーが68/44、志望校診断オープンが63/28、、28.. な ん コ レ?! これにどう反応するか、親の力量を問われるような。。算数は最高値68を記録し、国語は目を見張るほどの最低値(逆偏差値にすると72?)となり、、何を言っても我が家に明らかな「算数は良い、国語はマズい」の空気が醸成されて僕が思うのは、本格的に国語の対策ができる希望と、算数に潜む危険性です。

国語の具体策は悩ましいですが、それは別途として一旦置いておき、、算数の方をどう捉えるかというと、僕としてはこのタイミングでは偏差値62〜65あたりが理想。贅沢な言い分ですが、偏差値70に迫るのは6年の中盤以降に取っておきたいのが本音です。息子の挙動を見てみると、案の定、算数は増長気味です。国語の件もあって今は強く言えないので、少し泳がせてみますが、5年生の後半では一旦成績を落としてやろうかとも考えちゃってます。落とすというのは言い過ぎだとしても、得点対策は一旦抑えて、「算数>国語」から「国語>算数」の注力に移していたところを、さらに「国語>>算数」の注力に移していきます。もはや国語の挽回なくして中受の成功は無さそうなので。。その上で、算数は6年生中盤あたりをイメージした先取りをしていこうと思います。

ちなみに、、今回の算数のテスト結果についての僕の感触は、夏の成果ではなく、今年の2月〜6月あたりの成果です。ミス対策やステップアップ演習の成果が出たように感じます。夏の成果の反映ではない、という点では国語もそうだと思いたく、今後の動向に乞うご期待!

ところで、2科偏差は2つのテストで61と49となっていて、合計点による偏差値は偏差値の平均より4くらい高いので助かりました。特にマンスリーテストはクラスを決定するので、夏前のクラスを維持(アルファ継続!いいのか?)ができたのは嬉しい点です。夏に力を入れた国語が上がらず、仮にクラスもガタ落ちしていたら息子の心が折れていたかも。合計点でなんとかなっているのでモチベーションを保てている、というのはあると思います。