先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

過去問トライ(浅野・駒東・聖光)

8/27の夏期講習マンスリー実力テストの結果は合計偏差値61、科目別(算国理社)では69/48/54/59。これからの算数以外の伸びに期待したいです。特に社会は、今回のテストは良かったのですが、息子は覚えたことを忘れるスピードが半端なく早いので、これからの継続的な追い込みが必須かと。理科はもうちょっと取れると思っていたので、何が起きているのか、ちょっと気を付けたい。。といったマンスリー結果として、この時点で、浅野・聖光学院駒場東邦(9/4追加)の過去問1年分を四科目トータルで実施してみました。各科目(算国理社)の受験者平均との差、合計の合格最低点との差は次の通り。

・浅野:’17年   +28/-0/+9/-0 →合格最低点 +29
・聖光:’15年[1]  +3/+11/-10/-4 →合格最低点 -20
・駒東:’20年    +40/-2/+7/-8 →合格最低点 +33

現時点としては健闘している?? 浅野と駒東は合格ラインを超えてしまって、僕の思惑が外れてしまいました。。ただし、国語はテスト時間を延長しているので時間対策は必須です。浅野は3分、聖光は6分延長しました。(算数は10分程度余りました。国語に渡したい・・)それにしても、理社はもっとボロボロな予想をしていたけど、大きく足を引っ張る感じも無く。。国語に関しては、半年前の2月とは雲泥の差で、希望が見えてきました。(半年前は、サピ偏差50くらいの学校の過去問で受験者平均を30点近く下回っていた。。)この夏、国語授業の誤り直しレポートを毎日頑張った成果がでてきたのか?? 夏に頑張ったといえば社会もそうで、早計かもですが、6年になってから算数の負荷を減らした作戦が功を奏したのなら、本当に喜ばしいです!

と、マンスリーとはちょっと違う傾向もありますが、、、全体的には算理は攻めて合格者平均、国社は守りで受験者平均超えを狙っていくイメージで今後の作戦・計画を立てようとしています。これから始まるSS特訓の科目別対策は国社を選択しており、そこで守りを安定させるとして、こうなると攻めの対策として聖光学院レベルの算理対策をしっかり立てていくべきか。。意外と早めに算数での荒稼ぎ対策時期が来たのかもしれないです。なんといっても9月からの合格力判定オープン4回と、学校別オープン(聖光学院)でのいい結果につなげていきたく、6年生後半の計画も慎重に立てていこうと思います。