先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

過去問トライ〜仮想実践3日目〜

過去問の仮想実践3日目は浅野。ではあるが、その前に重大な決定をしなくてはならない。浅野の過去問を解き終わった後、駒東・聖光1回目の不合格結果を通知し4日目の受験をどうするか、息子には次の選択肢を与えてみました。

①浅野合格を信じて4日目も聖光チャレンジする→駄目なら世田谷学園
②4日目の受験校を変える→サレジオ学園など
③受験校を増やす→2/2,3の午後受験や2/5受験校など
④こんな状況にならないように、あと3週間必死に頑張る

まぁ④は親の期待だとして、息子は②か③を選ぶんじゃないかと予想していたのだけど、意外としっかりと①と答えました。結構覚悟は決まってるね、、とも思ったけど、世田谷学園が決まっているので「早く受験を終わらせたい」というのが本心みたい。僕としては、世田谷学園の学校説明会も行ってすごくいい印象を持っているので、この選択はアリだと思いました。聖光学院より偏差値20くらい下がるけど・・人生、何がいいのかわかりませんしね。覚悟も決まったところで、本日の浅野の結果発表(算国理社の受験者平均との差、合計の合格最低点との差)、、、

・浅野’22年:  +33/-3/+2/+4 →  合格! (合格最低点 +24)

半分白紙の国語回答用紙を見たときは絶望的な気分になりましたが、算数で逆転回復、、3日目でなんとか志望校の合格を手にしました。それでも、こんなギリギリな戦いになるとは、夏時点には予想していませんでした。本当に。。

・8月:浅野’17年:合格(合格最低点 +29)
・10月:浅野’20年:不合格(合格最低点 -8)
・11月:浅野’21年:不合格(合格最低点 -5)
・今回1月:浅野’22年:合格(合格最低点 +24)

秋の落ち込みはなんだったのか・・どちらかというと夏が異常に調子良かったのか。少なくとも、駒東・浅野に対しては算数は夏時点で完成されていて、秋にその他の教科での上澄みを狙ったものの数字的にはインパクト無く、結果的にギリギリという感じ、、最後まで安心できないデスね。