先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

夏の折返し

早いもので、夏休みも折返しポイント。計画段階でわかっていたけど、夏だからといって算数のめぼしい進捗は無く、溜まっていた小学生新聞を読むノルマの方がやってる実感が強い状況。。僕自身もこんなに新聞を読むのは生涯初かもで、僕の疲労(だいぶ溜まってきた・・)と比例して息子の新聞読解力がグンと上がっている感触なのが救いです。ニュースやら一般常識やらに触れるので、なんとなく親としての責任を果たしている気にもなります。書かせてもいるので漢字の復習にもなってる?これからの国語力の飛躍に期待!

主題の算数の方は地味な進捗ですが、「塾技100」の図形(64〜78)はやらせて良かったと思います。春には、図形の弱点克服のために「図形の必勝手筋」をやらせ始めてもいて、網羅性・レベル的には若干後退しているのですが、「塾技100」の方は大事な点をピンポイントでたたきこむことができる構成です。1テーマに1問のチェック問題があって、その類題・発展問題が2題あるという構成は、僕の理想とする構成。それに加えて、今回は各問題で「自分で作図する」という取り組みをさせています。ポイントをつかんだ丁寧な図を書けるかどうか、線の太さ/交点の位置/全体バランス/点線の使い方など、革命的な指導ができました!(元が酷かったの裏返し。。)作図は面積図や線分図にも繋がる話で、早めのタイミングでメスを入れることができたのは良かった。

一方、「プラスワン問題集」の入試問題精選(40題)はやらなくても良かったかも。内容は、題打っている精選問題でも入試レベルの問題でもなく、第2部・第3部にカテゴリできなかった余り問題のようなものかと。。やる意味が全く無いわけではないけど、力をつける問題でも無さそうなので、さらっと流して次に行きます。次は「ステップアップ演習」のおさらいに移り、さらに次の「中学への算数」にどう入っていくかの具体的な計画を検討してます。中数をやること自体は決心したので、まずは9ヶ月分を購入して熟考中です。