先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

[中数 5/6/12/1月号] 日日の演習

中学への算数の日日の演習を開始してみて、いいと思ったのは生きた問題に対峙できること。今までやってきた定石問題とは違って最近の入試問題なので、受験生を見極めてやろうという中学校側の本気の思いが感じられます。そして、息子がまぁまぁ真剣に取り組んでいるのが意外でした。息子も7月・8月のテストで増長気味で、サピックス授業でも算数は調子にのっているみたい(そんなにいい出来でもないのですが・・)なので、時期的にもちょうど良かったかも。9月前半はまだサピックスの進捗も遅いように見えたので、予定からだいぶ先行して各月号を進めてます。出来具合(途中経過)は以下のような感じです。

・5月号(和と差):Pre[97%]→1st[58%]→2nd[83%]

・12月号(規則性):Pre[85%]→1st[50%]→2nd[73%]

・1月号(場合の数):Pre[93%]→1st[42%]→2nd[82%]

・6月号(角・面積):Pre[65%]→Pre2[82%]→1st[25%]→2nd[50%]

※Preは事前の「プラスワン問題集」理解度の定量評価、1stは日日の演習の1回目の出来、2ndは1stでできなかった問題を2回目やらせてみた結果のトータル理解度。

5/12/1月号は1stで50%くらいできているし、2ndでも理解が進んでいるので、今取り組む時期として問題なさそう。効率よくレベルアップできてそうな感触があります。規則性の2ndが若干低いものの、今時点で気にするほどではないかと。それよりも、ちょうどやらせようとしている2月号(論理)や11月号(整数)の方が手こずりそうな感じなので、先に進めてます。

6月号は苦手分野で、予想通り出来はよくないです。。やる前からわかっていることなので、Pre[65%]理解だったところを、繰り返し演習でPre2[82%]理解までなんとか上げてから日日の演習に入っています。しかし・・2021年6月号の日日の演習の平面図形問題ラインアップは、偏りすぎている気がしてならない・・図形移動が多く、角度や面積の問題が物足りない。。事前に82%まで強化したことが、日日の演習の結果に繋がっているとも思えないです。日日の演習でもレベルアップできるイメージがあまりできないので、今は、補強教材の「図形の必勝手筋」のB〜C問題でレベルアップを試みています。個人的には2021年6月号はハズレだと思ってますが、実際の今の入試傾向を捉えているのであれば、やらなくてはならないというのが悩ましい。なので、2020年や2022年の6月号も見てから考えてみたいところ。→ペンディングです・・