先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

6年生前半の学習計画〜中日程〜

6年生前半(〜7月初まで)でやることを、テストのマイルストーンとともに考えています。※当初の掲載から3〜5月に随時内容更新(紫字箇所)してまして、、当初の計画からかなり下方修正で、これまで算数に当てていた週4〜5時間の家庭学習も、週3〜4時間に減らします。3月に4科目のバランスなどを考慮した結果です。

①〜3/6 組分けテスト:中数5月号[和と差]、中数1月号[場合の数]
②〜4/17 サピックスオープン:中数7月号[比の文章題]、中数12月号[規則性]
 + 平面図形「図形の必勝手筋」の平面カードC
 + プラスワン問題集の「場合の数・規則性・速さ・平面図形」
③〜6/12 サピックスオープン:中数11月号[整数]、中数4月号[必勝手筋]見直し
 + 立体図形「図形の必勝手筋」の立体カードC
 + プラスワン問題集の「数・立体図形(一部除く)・論理・他テーマ」
 + 「場合の数」中間題(★)
 + 瞬殺トレーニング(デイリーサピックス01~10のA/B/Cプリント)
④〜7/3 組分けテスト:中数9月号[速さ]の代わりの中間題(★)
 + プラスワン問題集の全範囲(立体の一部除く)の再確認
 + 瞬殺トレーニング(デイリーサピックス11~14のA/B/Cプリント)

合わせて、実践対策と弱点抽出を兼ねながら「有名進学塾の算数模試」や浅野と駒場東邦の過去問などを適度に入れていきます。GWや夏前に聖光学院・開成・麻布の過去問1年分を試して相性を見てみたかったのですが、結局早計でした。サピックスに相談したところ、各校との相性は算数だけでは決まらない(むしろ他の科目の方が大きい)というのと、各校の傾向対策も夏後くらいからなので、それまでは相性判断できないそうです。算数の先取り学習はペースを落とし、また夏あたりに考え直します。また、上記の(★)箇所ですが、特に聖光学院を目指す場合には「場合の数」と「速さ」が重要そうだし、息子にもこの分野の弱さを感じたので、補強対策を入れています。教材は古本屋で購入した「入試で差がつくxx題」のようなものを使ってみます。