先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

4年生(12月の確認テスト→偏差値57)

12月のマンスリー確認テストの結果は偏差値57。10月に偏差値65をマークして以来、こんな日が来ることは想定していましたが、あっさり来てしまいました。まだ落ちることもあるかもしれませんが。。

<テスト分析>

全体正解率別の得点結果は次のもの。

・標準問題(正解率70%以上) :10問中10正解(100%) ⇛目標9割

・応用問題(正解率30%〜70%):10問中6正解(60%) ⇛目標8割

・難問題(正解率30%以下)  :8問中2正解(25%) ⇛目標5割

きれいに正解率の低い方から落としていった感触ですが、ただ、正解率50%前後の箇所に改善の余地がありそうです。テスト中にちょっと見直しすれば訂正できる問題が多発しています。大問1〜4の中の20問中、間違えた5問は見直しすれば絶対直せそう。答えの桁を違ったり、問題を読み違えたり(あめが「余る」を「不足」で計算したとか・・)、どう見ても30度くらいの角度を123度って回答したり(問題に図も出てるので明らかに違うだろ・・)、とかそんな感じです。他の子も、こんな間違え方をしているんだろうか。。

一方、正解率を10%切っている難問題は、間違えはしたものの、これも読み間違え。水量と体積の問題で、水を入れていくのに「3分早く」を「3分遅く」として誤解したまま進めたみたいで小問含めて全滅です。今回のテストの総評としては、段々と読み間違えしやすい問題が増えてきたので、読解をがんばりましょう、、ですかね。

しかし、そのまた一方、奇跡が起き始めています。なんと、国語の偏差値が57!小数まで含めると算数に逆転した!!んです。確かに国語に気持ち注力したけど、10月に30開いていた偏差値が2ヶ月で逆転?これ、もしかしたら、国語強化したら算数下がるの法則なんじゃないだろうか??その割には、さっき総評した「読解をがんばりましょう」って何なんだ??・・謎が深まりますが、冷静に考えてみるとあまり関係は無さそうで、算数でも問題をちゃんと読めってことですね。この謎はまだ追っていく必要がありそうだ。年明けの1月には5年生クラスの組分けテストがあるので、ここに向けて問題をちゃんと読んで見直しする練習をしていきます。(この結果は、既にブログ記事に上げてますね。。この先、5年生に続きます。)