先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

4年生最終:応用自在の計画変更(一部延期)

4年生最終の1月度復習テストが終わり、サピックス4年生が終了しました。この1年間、先取り学習の教材は「予習シリーズ4年上・下、5年上・下」「四科のまとめ」「応用自在(+問題集)」(一部延期:後記します)を進めてきました。自宅学習の総時間は、算数だけで週5時間程度。(今の息子にはちょうどいいくらいかな。)僕はその1.5倍くらい時間かけてますが・・これが僕の仕事、、管理職みたいな。。

まだこだわるつもりは無いですが、偏差値の方は、入塾テスト時の55からスタートし、夏過ぎに65をマークし、その後少し沈んで57くらいまで落ち、、1月の復習テストの結果は62だったので、年間で見ると少し上がっている?と思いたい。(1月のテスト分析は省略。同時期の5年組分けテストとほぼ同様。)5年夏過ぎからが勝負と思っているけど、途中でも上がっていけば期待も高まります!

で、計画推進の方はというと、、応用自在は12月に終わらせる計画を立てていたけど、計画を一部延期することにしました。12月後半〜1月初は組分けテスト対策を入れ、新5年生の前の1月までで次のような進捗具合です。

★完了: 第1編:数、第2編:割合、第3編:平面図形、第4編:体積・水面、第5編:統計・確率、第6編:和差算〜分配算・植木算〜方陣算、第7編:規則性・推理

☆半完了: 第4編:立体図形、第6編:相当算〜仕事算、

◇未実施:第6編:濃度算・損益算・旅人算〜流水算・ニュートン算、第7編:投票など

これで割合的には80%くらいが完了です。残りの約20%を計画から延期したのは、10月後半頃から息子に少々バテ傾向が出てきてペースを緩めたことが主要因です。これからの長丁場、やる気がダウンするのが一番怖いので、一旦進捗を緩めてでも気持ちの立て直しを図っています。具体的には、土日の1日2コマのうち1コマを軽めの復習に当ててます。その結果、真の先取り学習は週7コマから週5コマに減らすことに。土日であっても1日に2回新しい問題をやるのは、息子にとっては少しキツかったみたい。甘いかもしれないけど、まぁ、国語や社会にもう少し労力を持っていって底上げしたいという別の思いもあったので、少し算数バテから回復させて、気持ちが戻ってから改めて加速することにします。

(上記の「☆半完了」は応用自在で学習はしたけど理解が不十分で、応用自在問題集での確認に進めなかったもの。「◇未実施」の項目も同様に理解が不十分になりそうだったので、一旦後回しにしました。予習シリーズではちゃんとこなせていたのが、ここで出来なくなるというのはちょっと意外でした。そう言えば、予習シリーズ後の「四科のまとめ」でも少し傾向は見えていましたが、少し悪化した気もします。。難しい項目でもあるので、無理には進めずに計画延期して、3月の組分けテスト後くらいからじっくり取り組むことにします。)