先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

夏期講習始まる

サピックスの夏期講習が始まり、初日のテキストを見ながら夏の計画を立てています。算数の先取り学習としては、過去問チャレンジに入っていきます。この夏の算数の目標は、浅野・聖光学院の過去問で「浅野:合格者平均」「聖光:受験者平均超え+合格者平均を捉える」としてみました。7月の復習テスト後にこの2校の2015年過去問をやったところ、現在の実力としては浅野で受験者平均ちょい、聖光学院は受験者平均弱のようです。(2015年時点より熾烈になっているので、それを考慮するともうちょっとショートしてるかも・・)分野別では速さ/場合の数/図形が要強化ポイントと分析していて、夏は次のメニューを順次実施していきます。

・中数[日日の演習]:場合の数(2022年1月号)、速さ(2021年9月号)、総合(2022年3月号)を順次1日2問ほど

・図形の必勝手筋:B/Cカードの残り(約130枚)

毎日の算数学習時間を50分として、講習の見直しはC/D/Eプリント+少々で20〜30分、残り時間で上記メニューを予定してます。中数に関しては、1月号[場合の数]、9月号[速さ]、3月号[総合]は、2021年・2022年の2年分を実施することにしました。一方、図形の6/8/10月号にはまだ手を出さないことに。個人的には、中数の図形は実力をつけるのに適さないように思い、今後のサピックスのカリキュラムに期待したいと考えてます。(特に2021年度シリーズは。。)

そして、夏期中は連続してサピックスの無い期間が2回(8/10〜14,8/24〜26)あり、この期間で「浅野と聖光学院の過去問x2回分」を実施予定。・・・しかし、これくらいの学習で合格者平均が取れるかは甚だ疑問にも思う。。本当の目的としては「入試傾向と過去問レベルを意識して夏期講習に取り組むこと」かなぁ。ということもあり、やはりサピックスカリキュラムをしっかりおさえておきたいので、瞬殺トレーニング(サピックスA/B/Cプリント:D15〜D20, N01〜N18を一気に実施)もタイミングを見てやっておこうと思います。

といった感じで算数は少し余力がありそうですが、、なにしろ、この夏は算数よりも他科目の方がもう溢れ返っていて、本当の夏の本命は国語かなぁ。そして秋の本命は社会となる予感。。