先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

4月のマイルストーン

6年前半のマイルストーンの1つ、4月の志望校判定サピックスオープンを受験してきました。3月の2つのテストで大きく落ち込んでいたので、親としてはもう志望校を落とす覚悟も決めて半ば諦めムードでしたが、息子の方はどうか。。前週には、4月度マンスリーテストで算数110点(偏差値63)の4科目偏差値60で2クラス挽回していて、4月末からはαクラスに戻る予定。このオープンテストも算数の自己採点では算数A:122点、算数B:123点といつもの8割男に戻っている感じ。相変わらず凡ミス(?)っぷりは健在なものの、全問題で回答まで辿り着いていて、いい感じではあると思う。算数のこの結果が、他科目のやる気をリードしてくれるといいのですが・・1つ言えることとして、全体的に3月に落ち込んだ成績に復調の兆しが出てきたことは確かで、ここから息子がどれだけ自分でやる気になるかが大きな分岐点になりそうです。(逆に言うと、親としてはなるべく手を離していきたいと思っています。)

今回の算数に関しての僕の感触は、3月のテスト以降、先取り算数をほぼストップして過去の見直し基礎固めをしていたことが4月テストに好影響が出ているだけで、算数は貯金をはたいているイメージです。おそらく息子は実力が上がっていると勘違いをしているでしょうが、それが今回の僕の狙い。。引き続き6年前半は見直し基礎固めをするのか、もう一度先取り算数を再開するかは他の科目との調整要ですが、おそらく次のマイルストーンである6月のオープンテストまで(あと8週間)は、もう少し勘違いさせ続けるために、算数は見直し基礎固めを行うことになりそうです。