先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

番外編:国語をなんとかしなくては・・その8

終焉を望んだこの国語対策シリーズも、やはり甘くはなく、まだまだ続行です。6年生初めに平均点くらいが取れかかってきていたけど、6月のオープンテストで偏差値38・・・ただ、去年の28よりはインパクト薄く、息子には「大丈夫だ」と言い聞かせています。去年より回答用紙の埋め具合が格段良くなってはいるし、塾からもプレッシャーをかけれらているだろうから、少しメンタルも気にしてます。(たまに頭痛がするらしい・・)

一方、正直なところでは、もう国語対策で打つ手があまり思いつかず、、悩んだ挙げ句、感覚的に語彙力をつけることを目的として、シンプルに「読書」をさせることに。今までの国語教材の中から本人が少し興味を持ったものや、入試問題によく選ばれる書物をピックアップして図書館で予約、順次読ませようかと思います。

・日本語の「大疑問」(池上彰):済
・クラスメイツ(森絵都):途中まで・・
・はずれ者が進化を作る(稲垣栄洋)
・やまびこのうた(笠山久三)
・ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」(山極寿一)
・あと少し、もう少し(瀬尾まいこ
・君たちは今が世界(朝比奈あすか)

このあたりまでを受験までに読ませてみようかと計画中。隙間時間で読んでくれるといいのですが、もちろんそんなモチベーションは無いので、家庭学習時間を使って。。1回20分くらいの量を読ませて、何が書いてあったかを要約して説明させる。読書は以上とします。あとは、引き続きサピックスの授業復習と、定期的に「文章読解の鉄則(井上秀和)」を読ませながらまずは様子見とします。