先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

計画の順序変更

6年前半の第2のマイルストーンである、6月の志望校判定サピックスオープンの結果が出ました。全科目合計で偏差値61、算国理社のAB合計は77/38/58/57と。。国語は一旦置いといて.....まずは理社が堅調に伸びていていい感じです。算数は、先取り算数の貯金を使うイメージで取り組んだので、いい点を取れてまずは一安心。その中でも算数Aが満点だったのは驚きでもありました。小テストでもだいたい8割なのに、、これを機に家では「満点男」と呼んであげてます。本人もマンザラでも無さそうで、丁寧にやれば満点も取れるんだという意識が付くといいな。。(同じ週にあった6月マンスリーテストの方は、実はイマイチなのですが。。)この時期の算数の取り組みとして、思考錯誤で当初2月に立てた計画を変更しながら取り組んだので、過去ブログの方も色をつけて更新しました。主な変更点は次のものです。

①中学への算数(中数)をノルマのように進めるのは止める(5月から実質中断中。代わり?にGS特訓の見直しをやったなぁ。)
②「速さ」「場合の数」の分野別対策 →追加教材「入試で差がつくxx題」
③基本の復習演習 プラスワン問題集を1テーマ15分程度のテスト実施
④瞬殺トレーニング →デイリーサピックスのA/B/Cプリントを各3〜4分で解く

上記の②③は夏休みあたりにやろうかと思っていたのを早めたもので、その代わり①を止めたのと、立体図形の一部(立体の切断あたり)を対象外とした形です。さらに、④に関しては妻からのオススメで、今までやらずに捨てていたA/B/Cプリントも活用することにしました。このA/B/Cプリントは、授業後やマンスリーテスト前にやるのではなく、2ヶ月くらい経ってから一気にテストするという方式です。サピックス授業でもやらない問題なので解けることは前提として、「問題を読んだ瞬間に解法を思いつき、瞬時に回答できるか」のレーニングです。

後付ではありますが、この②③④あたりの演習は、僕的には夏休みあたりにやるべき内容とも考えるので、復習とはいえ先取り学習と言えるのではないかとも思います。この時期に一旦御三家をターゲット外としたことで、順番は変わってしまったけど、今はちょうどいい対策ができているような感触です。同時に、夏以降はサピックス教材にも徐々に乗っかっていくイメージを作って、秋からのサピックスの追い込みに合流するイメージを妄想しています。

P.S.国語に関しては再度考えます。。