先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

ラスト1週間‥

受験本番開始まであと1週間。この時期をどう過ごすか、本番はどれくらいの壁を意識して挑めばいいのか、どうしても最後の状況を知りたくて過去問を1年分残していました。実力は受験当日まで上がるという話はあるけど、どうなのだろうか。結果(算国理社の受験者平均との差、合計の合格最低点との差)は、、

聖光学院’22年[第1回]:  +21/-19/+2/-5  →合格最低点 -25
聖光学院’22年[第2回]:  +15/-15/+23/-9 →合格最低点 -20

結局最後まで過去問は合格ラインを超えることはできず、10戦0勝です。6年の後半で何か大きく前進した感じも無く、もしまだ時間が数ヶ月あったとしても、もう能力的に届かないように実感してます。ただ、本番で運が良ければという線はあると思います。条件としては「国語が易しめ、算数が難しめ」の回でしっかり力を出せればという、感覚的には20〜30%程度の可能性かと。。「チャレンジ校」にふさわしい確率でしょうか。他の2校(駒東・浅野)が適正ラインで、このどちらかになんとかひっかかることに集中した方が良さそう。ラスト1週間での実力アップは狙わず、これからは問題復習&基本演習に当ててコンディションだけは整えていきます。今回の過去問の結果は、息子もあまり気にしておらず、たぶん精神的影響は無いと思います。セオリーでは過去問をやる時期ではないそうだが、こんなノーテンキな息子だからこそ、直前に過去問を残しておけたというのもあります。親としては、もう聖光なんて言わないので、なんとかどこかにひっかかることを祈るまで・・