先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

新4年生(入室テスト→偏差値55)

サピックスの入室テストが、11月にありました。

実質全くの3年生なのだが、新4年生として受けます。入室テスト対策は、2年生の時から妻がコツコツとやっていて、だいたい次のものをこなしていたとのこと。

 ・公文の計算(5年生くらいまで)

 ・最高レベル問題集(2年生分)

 ・パワーアップトレーニング(3年生分)

 ・きらめき算数脳(小学2・3年)

そして、入室テストの結果は平均をちょっと超えるくらい。【偏差値55】

がんばった。がんばったよ。。 でも息子よ、これから先取り算数をやって、最難関校を視野に入れるのだよ。これが、僕と息子のスタート地点なんだ。

<入室テスト結果の分析>

息子のテスト結果は、まずまずだと思った。だいたいの分析結果は次のもの。

・計算間違えなどのミスでけっこう点数を落としている。

・すべての問題に取り組んでいて、どれも考えて答えを記入していた。

・問題の解くスピードはまぁまぁで、テストも少々時間が余っていた。

この時点でのミスはあまり気にしなくていいとして、全問題にトライできていたことを褒めてあげました。それで、計画していた先取り学習を始めることに。→1年後に思うことは、この時期までに「計算のスピードをつけておくこと」が先取り学習を始めるために必要な条件だったということです。この時点で公文をあらかた終えていた(十分ではなかったのですが)という妻の取り組みが、これからの先取り学習をするスピードをつけました。ここまでの妻の頑張りに感謝!そして、ここから成績を伸ばしてやりたいです。

ちなみに、「ミスが多い」というのは、ほとんど全ての子の課題なのかもしれないけど、僕の見解では1割くらいをミスで落とすのは普通だと思っています。でも、息子は3割近くを落としてしまうことも。(これも実力のうちではあるのだが。)公文でも、何度やっても2〜4割位を計算間違えしてしまうので、かなりミスの多い方だと思ってます。しかし、それでも敢えて目を瞑って、先取り学習をしていきます。