先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

4年生(4月の確認テスト→偏差値59)

4月のマンスリー確認テストは、コロナ禍中での実施。マスク着用での影響は?と思いながらも、大雑把な性格の息子にはあまり関係なかったみたい。結果も偏差値59(3月より6アップ!)とまずまずで、特にサピックス授業もちゃんと消化できているようで良かった。

<テスト分析>

先日目標を定めたのに習い、全体正解率で問題の難易度を分けてみました。

・標準問題(正解率70%以上) :14問中12正解(85%) ⇛目標9割

・応用問題(正解率30%〜70%):11問中7正解(63%) ⇛目標8割

・難問題(正解率30%以下)  :5問中3正解(60%) ⇛目標5割

標準・応用問題がもうちょいってところです。「ミスを減らせば」の思いは引き続きあるものの対策は後回しにして、今のところ学習スタイルを変える必要は無さそうです。先取り学習は続行します。(4月は予習シリーズ5年下で先取り学習を進めてます)

ところで、意外と難問題はいけている感じで概ねいいのですが、一番最後の問題だった正解率5%の難問が気になりました。この問題、息子は「間違えた」のでは無く、真っ当に「できなかった」という結果でして、、でも5%は正解している子がいると思うとなんとかしたい。。いづれはこんな難問にも食らいついていって欲しいと思うけど、今からできることはないだろうか。。。とりあえず、予習シリーズ5年上下の各回冒頭にある算数の小話を週に何個か読んで、息子と一緒に5分くらい思考をめぐらす時間を作ってみることにしたのでした。(これが良かったのかどうなのか、1年たった今でもさっぱりわからんが、頭の切り替えくらいにはなったかな。最初嫌がっていた息子が、途中から「まぁ付き合ってやるか」くらいになって、時々楽しみながらも、最後はすっかり飽きていました。。)