先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

5年生後期の計画立案

5年生後期が始まり、いよいよ「中学への算数(中数)」の日々の演習を進めていくことにします。夏から計画分類したA・B・C分野を少々いじって計画しました。サピックス復習はB分野の1部とし、A : B : C = 1.5 : 1 : 1.5 (1週間の時間数目安)の時間配分でスタートします。※以下の青字は11月時に計画更新した箇所です。当初計画から立体とニュートン算を除き、他を前倒ししました。

A分野(図形):夏には「平面図形の比」としていたところ、改めてターゲットを広げて「図形」の範囲で考える。図形は演習量で慣れさせていきたく、図形から離れる時期がないように継続演習させる。教材は「中数:レベルアップ演習(4月号〜8月号)」「図形の必勝手筋」「プラスワン問題集(復習)」で慣らしてから、10月には「中数:日々の演習(6月号)」を、11月には「中数:日々の演習(8月号)」を予定。→ただし、立体を除く(立体は6年生に持ち越す。

B分野(速さ/仕事算)サピックス授業の進捗に合わせて、サピックステキスト復習を他教材で補完しながら進める。補完教材は「ステップアップ演習」の18/20/21章と「プラスワン問題集」のⅠ-8〜12の復習。10月には「中数:日々の演習(7月)」を、12月には「中数:日々の演習(9月)」を予定。(中数は時間配分としてはC分野。)→ただし、ニュートン算は除く。

C分野(A・B以外の全分野):順次「中数:日々の演習(5・10〜2月)」を予定。すべての問題を解くのではなく、1冊あたり計120分(+解答読み30分)/2週間の時間の制限をつける。=2週間経つか計120分やったら、途中でも次の月号に進む。○✗△を自分でつけさせ、✗△は2回目ができるようにスケジュールする。

以上の計画では中数の4月号と3月号を抜いています。4月号は各月分野の問題が2問づつ、3月号は受験直前を意識した最後のまとめ的な問題だったので、4月号は各月号のスケジュール内で行い、3月号は一旦保留で考えています。

読んでいる方にはだいぶわかりにくい気もしますが・・こんな感じで進めて12月に中数の実施結果分析を行ってから、その先を考えようと思っています。その先の想定は・・楽観的な希望は中数の残りの問題をやるか、中数の臨時増刊「必ず解きたい算数の100問」をやるかになりますが、悲観的な可能性としては、また基礎からやり直すことです。特に、A分野の平面図形が順調にいくかが怪しいです。

気が早いかもですが、1月から弱点対策や強化をして1月・3月の組分けテストに臨み、4月に予定されている6年生最初の志望校判定オープンには万全な状態で挑むのを理想形としています。計画を立てるといいイメージも湧いてきて、半年後が待ち遠しいデス。

ちなみにですが、5年生の間に算数を万全にしたいのは、6年生では算数の追い込みはせずに、他科目(特に国語)の追い込みに注力したい背景もあります・・