先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

偏差値65、ここからどうする?

11月のマンスリーは無難に終わり、再びアルファクラスに返り咲き。算数の過去5回の平均偏差値も65になりました。4年生後半から5年生夏前6月までの平均偏差値はずっと59〜61だったので、やはり先取り学習は5年後半で成果が見えてくるのでしょう。(この時期に算数でつまずく子が多いと聞いているので、相対的に上がる時期・・?)これは当初からの目論見通りの状況であって、順調と言えるかと。

ただ、ここからが難しいところ。中数の日々の演習は残っていた8/9/10月号の味見も実施し、分野毎の出来具合に差が見えてきています。一方、サピックスのテキストレベルでは特に変化は見られない(※)ので、やはり先取りで課題を摘出していかないといけなさそうです。。マスタ計画になかった、プラスワン問題集と中数とを繋ぐ中間的な鍛錬を独自に探る必要がありそうです。(※思い起こしてみると、今年の3月に「速さの比」の弱点摘出と重点対策を実施し、そこからずっと「速さ」については注視しながらも秋まで保留してきました。まずは、この10月・11月のサピックスカリキュラムの「速さ」を無難にクリアできたことを喜ばなくてはならないのかもしれない。そして、これからも先手で課題を摘んでおかないと、偏差値65はキープできないだろうな。。)

今までの中数の味見結果を総合すると、整数/平面図形/速さは重点的にレベルアップが必要。現況で対象外としている立体図形/ニュートン算を加えて、どう対策を立てていくか。また、それ以外の分野(和と差/比の文章題/規則性/場合の数/論理)は日日の演習を含む実践問題で経験値を積むとして、どうゆうバランスで進めていくか、さらなる手探り状態に入っていきます。

ちなみに、中数の8/9/10月号は数問実施の味見評価で下記となり、一旦中断しました。

・8/10月号(図形):Pre[78%]→1st[21%]→2nd[43%] ※平面・水量のみ

・9月号(速さ):Pre[75%]→1st[16%]→2nd[37%]

※Preは事前の「プラスワン問題集」理解度の定量評価、1stは日日の演習の1回目の出来、2ndは1stでできなかった問題を2回目やらせてみた結果のトータル理解度。