先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

個別指導の落とし穴・・試練の受験勉強

中学受験勉強を通じて何を求めるか、、家族で一つの目標に向かうこと、諦めず努力すること、結果を出す経験をすること、これらを通じて成長すること。。このあたりはブレずに持っておきたい心構え。

今までブログには書いていませんでしたが、国語は月2回程度の個別指導をお願いしていたのですが、ここにきて講師から「授業にならない」と匙を投げられてしまいました。当初は「目標偏差値55でいいんですか?60あたり目指さなくていいんですか?」みたいなことを言っていたのに、成績が伸びない(逆に落ちている)とわかると放棄するのか。。実は、僕が算数を担当する前には、算数も個別指導でみてもらったこともあるのですが、数回で「お試し期間が終わったのでこれで終わり」と一方的に断られていました。こちらから継続の意向を伝えても、継続不可の理由も教えてもらえません。とても実績のある、書籍などもたくさん出している有名な方でしたが・・この業界、成果が出ず実績にならないと見ると、売り手の独断で断ってくるものなのでしょうか??

これは試練ですね。塾や個別指導などは、成績を上げる場所と手段を提供するけど、結局は本人の努力・やる気次第。努力・やる気は講師からは他人事であって、結果を出してくる子供だけを捕まえたい、、まぁ当然なのかもしれません。塾の方は、サピックスに決めた時点で覚悟していたし、そのつもりで入塾させていました。なので、サピックスに対して不満は無いですが、個別指導には余計に期待してしまいがちなので、どうしても期待はずれにしかならないんですね。

内心は、それでもプロか?という憤りもあります。うちの息子は、確かにやる気もなければ、やる気を前面に出すタイプではないですが、言われたことに対してなんとか努力しようとはしている。この息子に対して、個別指導が匙を投げるのであれば、国語だって僕が教えてやります!息子の可能性は僕が一番信じている!!(と、久々にちょっと熱くなっちゃいました。)