先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

若いうちに増長するのもいいだろう

10月マンスリーテストは偏差値61で…悪くもないが良くもなく。ただ、慢心して点数が下がる典型例で、しょっぱなの計算問題から連続して落とすという有り様でした。本人も認めて「慢心しているけど大丈夫」との発言もあり、まさにザ☆小学生(「二月の勝者」13巻より)の状態。(慢心の意味わかってんのか?)

今回のマンスリーテストの範囲である仕事算や速度は、先取り学習のステップアップ演習も合わせて実施していたので、テストは満点でもおかしくないと思っていたところ。ここで慢心に輪をかけなくて良かったとも思います。これでアルファクラスからの転落が確定的で、ここぞとばかりにダメ出し中。算数に関しては、授業でアルファクラスのトップ層にも引けを取らない出来なのが息子を増長させていたようで、これで本人も算数は油断大敵と実感することでしょう。

一方、算数がこの程度の点でもアルファクラスに居れるくらい、他の教科(国語のことですが)を引き上げていきたいもんです。以前のように「アルファクラスになんか行きたくない(強がり)」と言わなくなったので、1度上位のクラスに行けたのもいい経験になったように思います。今は算数は少し高レベルの問題をやらせて6年に備えながら、とにかく11月3日のサピックスオープンでは国語を平均点くらい取れるよう注力します。前回の偏差値は28、11月のテストでも偏差値40を切るようなら難関校を狙うこと自体が怪しい感じになるので、ある意味瀬戸際。