先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

[中数 7/11/2月号] 日日の演習→整数の課題

中学への算数の続き、2/11/7月号の出来具合(途中経過)は以下のような感じ。

・2月号(論理):Pre[90%]→1st[42%]→2nd[85%]

・11月号(整数):Pre[83%]→1st[35%]→2nd[42%]

・7月号(比):Pre[95%]→1st[59%]→2nd[80%]

※Preは事前の「プラスワン問題集」理解度の定量評価、1stは日日の演習の1回目の出来、2ndは1stでできなかった問題を2回目やらせてみた結果のトータル理解度。

新たな課題として「整数」が浮かび上がりました。どうやって補強するか、、中数の整数の問題は、論理とか規則性とかとの関連を持ちながら数の性質にからめているようで、なかなかに難問にもみえる。一方、過去にやったプラスワン問題集やステップアップ演習でやった数の典型的な問題はある程度理解できているので、そこから入試レベルの間にある溝を埋めていくための中間題が不足しているのではないか。。もうちょっと探してみたところ、4年生のころにやっていた応用自在3章〜トレーニング3後半と、応用自在問題集1章の発展問題がちょうど中間題のようだと思いました。合わせると全部で30題近くあるので、補強材料として成り立ちそう。一旦、中数11月号の先を進める前に、これら中間題をすることにします。(時間をかけて取り組み中。)

ところで、応用自在の各章トレーニング後半や応用自在問題集の発展問題は、4年生時は取り組み期間を重視して、多くを省略/スキップしてきていました。今回補強に使う問題は、このスキップしていたものに相当します。弱点が見えてきた今になって補強用に戻ってきた形になるけど、他の多くの分野ではここに戻らずに取り組めている点からすると、全体的な推進効率はいいのではないかと思う次第です。中数の味見もまだ立体/図比/速さのトリオを残していますが、ここまでは、この程度の課題で済んでて良かったかと。