先取り算数 鬼か蛇か

2023年中学受験、サピックスより算数先取り学習で逃げ切るぞ(の奮闘記)

番外編:国語をなんとかしなくては・・その5

11月のマンスリー確認テスト、国語はギリギリ平均点を獲得。ほんと良かった。。夏前までは偏差値44近辺をうろついていたけど、10月マンスリーで52、11月は50で連続平均超え。オープンテストも8月:28→11月:44なので、このまま授業についていけば50を狙える感触。夏前と比べて答案内容もグッと良くなっているように見えるので、この調子で6年になるまでに偏差値55くらいに持っていって、最初のオープンテストを笑い話にしたいなぁ。。ここで一旦、夏からの強化について振り返ります。

・小学生新聞:8月はかなり力を入れて読ませたけど、今思うとあまり効果はなかった気がする。ただ、一般ニュースに触れることと、それについて親子で話す機会になったのが良かった点。というわけで定期購読を止めて、代わりに土日の夕飯時に録画した「池上彰のニュース」的な番組を見るようにしました。

・国語教材A(5年前半)のコトノハ復習:妻が担当したので詳細はわからないが、これは絶対やって良かった!要継続。

・国語教材A(5年前半)の読解復習:やり始めのころ(6〜15くらい)は、読解ポイントを確認できて手応えあり。それ以降(16くらい〜)も、読解ポイントではないけど、文章内容から人の気持ちや論理をしっかり学ぶという意味で良かったと思う。息子は精神的に幼いので、こういった文章から嬉しい/悲しい/悔しいとかいった人間の一般的な感情や、正しい/間違っているなどの論理を学んでいるみたい。特にゲームに明け暮れる男子などは、こんなベーシックなことを日頃の生活から学ぶ機会が乏しいのかもしれない。

・国語教材Bの宿題徹底:塾の授業中ではほとんどの問題で△をもらいます。これを家の復習で○に近づくよう回答するのが宿題。ちゃんとやるとけっこう時間がかかるし、読み直しも含めると1テキストで2時間くらいかかったりもします。しかし、これをしっかりやることで、記述問題がだいぶマシになりました。それまで息子にお任せしていたのが本当にいかんかった。。

以上がやったことで、やらなくなったこととして月2回の個別指導があります。個別指導を止めて覚悟を決め、親子で上記に取り組めたのが最も良かった点だと思います。息子は個別指導の先生に心を開いてもいなかったし、ただ先生の話を聞いていただけに近かったけど、僕だとそんなことにはならないので、ブーブー言うこともあるけど、、何かしら言い合いながら勉強するっていうのは、小学生にはとっても大事なことだなぁと改めて思います。